2026年に「装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女」が始動するらしい。
めちゃくちゃ楽しみ。
俺は知らせを受け取った。
2026年、灰色の魔女が、動き出すという。
なぜ今なのかはわからない。
だが、俺の中で何かが反応していた。
それが期待というものなのか、あるいは別の何かなのか、俺には判断できなかった。
戦いは、終わっていなかった。
星々を覆う硝煙の向こうに、灰色の影が蠢いている。
生き残ることが宿命なら、戦場こそがあの男の居場所ということか。
装甲が軋む。
鉄の拳が唸る。
匍匐する鋼鉄の獣が、荒野に咆哮する。
血と泥と鉄の匂いが混じり合う中で、男はただ、引き金を引き続ける。
灰色の魔女よ、お前は何者だ。
なぜ、俺の前に現れる。
なぜ、俺を戦場へと呼び戻す。
なぜ、俺だけが、生き残る。
誰にも止められない。
何者にも縛られない。
それがあの男の、呪われた生き様だ。
次回「灰色の魔女」。
2026年、男は、また還ってくる。

